S1E7 目覚めた才能 - ガールミーツワールドレビュー

これまでも少しずつは出ていたマヤの家族の事情のお話がメイン。もちろん今回のお話の中で解決するわけじゃ無いけど、とりあえずひと段落はする感じ。原題はGirl Meets Maya's Mother。

美術の時間。元々はフルーツのデッサンなのに、ファークルがモデルになったり、ライリーはルーカスの絵を描いてたりもうめちゃくちゃ。なのに先生はあんまり気にかけてなさそうな雰囲気。そして絵が上手なマヤは先生に絵を褒められて展示会に出さないかと聞かれるが、マヤは悩んでいる様子。

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そして次の日キャリア・デー、すなわち授業参観が行われる。そして今回ファークルの父親であるスチュアート・ミンカスが登場!ボーイミーツワールドで色々出てたらしい。詳しく知らないけど。まあ髪型が一緒だからっていうのもあるだろうけど似てるよねぇ。確かにこれで親子っていうのは全然信じられる。ミンカスとトパンガは昔色々あったらしいので今までに親子がもらったAの数で張り合うけど、残念ながらミンカス親子の方が若干多いようで。でもスチュアートとトパンガのAの数をほぼ同じとすると、(自称)天才のファークルとライリーの貰ったAの数はほぼ一緒なのね。ライリーって結構賢いんだ。そしてどうやらファークルは家ではライリーとマヤがファークルを好きだと言っているようで、そう合わせるように頼んで結局ファークルの子供を作りたいなんて言う羽目に。だから嘘はダメだって...

そしてまたその次の日。キャリア・デーに出席出来なかったマヤのお母さん、ケイティが1日遅れで授業に出席。何かひたすらクラスの中で笑いを取る陽気な人みたいな感じだけど、いざ教室を出るとやっぱり昨日来れなかった事を後悔しているよう。娘を大事にしたいという気持ちはあるものの、行動はそれと一致しない感じで。

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そしてみんな大好きPaint Fightだよ!個人的にGMWで一番笑うシーンかもしれない。マヤがライリーに絵の具を塗った時の他の人の慌てよう、絵の具の塗り方、最後の先生の一言全てが最高。しかも撮影が凄く大変そうで、これ衣装がダメになっちゃうから撮り直しきかなくて、それでマヤというかSabrinaが若干笑っちゃってるの可愛い。最高じゃないか!


そして展覧会の日。結局マヤは出展し、描いたのはナイトホーク・ダイナー。ケイティが働いてる所だね。やっぱり上手で来た人から褒められるけど結局肝心のケイティは見に来ず。ライリーは不満そうで、世界には直せない問題もあると言われてしまう。ただそんな事でライリーは諦めないのでGirl Meets Master Planらへんでまた再チャレンジするんだけどね。

今回の邦題は「目覚めた才能」。まあマヤの絵の事を指してるんだろうけど、今回色んな人の才能が出てくるよね。ルーカスとオーギーのフランス語とか、コーリーのマジックとか、トパンガのダンスは...才能と呼べるか微妙なラインだけど笑 そしてオーギーのオペラ。でも今回ライリーの才能のような物はあまり出てこない。けどライリーには自分でも気づいていない素敵な才能があるんだよ。ライリーはDreamerでOptimist。問題に対して全力で取り組み、諦めたりせず、それでも楽観的に。そんなライリーの姿勢は凄く素敵だと思う。