S1E6 あたしは人気者 - ガールミーツワールドレビュー

今回ライリーが奇抜なファッションをする時に「原宿ガール」って呼ばれるけど、英語版でもHarajuku Girlって呼ばれてるんだよね。もう観た時感動したよ。にしても具体的な説明も無しにルーカスが全く出てこなくて心配なんだけど笑 原題はGirl Meets Popular。

本筋とは関係ないけど、Radio Disneyのとある動画で、このエピソードのオープニングのシーンをRowanとSabrinaが役を交換して演じてて、この動画オススメ。凄く楽しい。


ライリーはどうやら人気者になる事にかなり執着しているようで、学年のパーティーにすごく呼ばれたいみたい。人気者のダンスもしてるし。でもどうせ呼ばれるのはマヤだろうと諦めかけてる様子。しかしライリーに招待状が渡されて凄く興奮してる様子。パーティーひとつでここまで盛り上がれるって楽しそう。

コーリーはもちろん行く事の反対するが、ライリーとマヤの方が一枚上手。結局行ける事に。不安そうなコーリーだったは実際はオタクたちの集まりだった。頭は良いけどコミュニケーション力が低いみたいな。でも天井にライトセーバーがぶら下がってるのはカッコいいと思うよ。

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パーティーの次の日。ライリーは"原宿ガール"の格好で登校してきてマヤ達はびっくり。ライリーが授業を受けたいと言うとか行動も何か変だし(そこで変ってなるのも何かあれだけどね)。マヤは必死に元のライリーに戻そうとするが、どうやっても戻ろうとしない。しかもファークルにかなり感化されているようで。

そしてファークルは仲間になった記念として、ライリーを学校対抗のスペリング大会に誘う。なんか英語の言葉を言われてそのスペルを答えるっていう語彙力が試されるものらしい。日本語だとスペルは分かんないけど、まあ漢字検定みたいなもんか。

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そしてスペリング大会の日。なんで会場が歴史の教室で、そもそも司会がコーリーなのよ。せめて英語の先生がすればいいのにとか色々と思う点はあるけどまあ気にしない。そしてライリーに対して出された言葉は「原宿」。言葉の意味は日本人にはピンとくるけど、やっぱりアメリカの人には分かりづらいよね。

「原宿」は日本の街の名前、そして原宿ファッションは原宿の女子たちが自分たちで作り上げた物。分かるよ!日本人的にはつっこみどころがあるのは分かるよ!自分だって突っ込みたくなるけど!そもそもそのファッション原宿系じゃ無くね?とか!そこは突っ込んじゃダメ!こうしてライリーは人気者になるために自分を偽るのをやめようと決意したのでした。めでたしめでたし。

 

いっぽうオーギーとトパンガは近所のパン屋であるスヴォルスキーに行くが、そこではいかにも嫌そうなスキンヘッドの弁護士が、店を売り払って他の店にしようとしてた最中だった。このスヴォルスキーさんはどうやら昔の大女優みたいな人だから大きな歓声が上がってるのね。Cloris Leachmanさん。オーギーはこのパン屋が好きだし、トパンガも近所の憩いの場と考えてるから、パン屋を救いたいとも考えるけどやっぱり他の仕事もあるし。ただオーギーに説得されてしぶしぶ引き受ける事に。

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 その日の夜、鏡に向かって本当の自分は何なのか考えるトパンガ。するとボーイミーツワールド時代の昔の自分とお話をするっていうニクい演出。まあ自分は世代的にBMW全く知らないんだけど、ファンだった人は悶絶しそう(適当)

 

そして鏡との対話の中で、自分も昔は何事も諦めない少女だった事を思い出したトパンガは、スヴォルスキーさんのパン屋に資金援助をするという形で、パン屋を残そうとする。スキンヘッドのおじさんは自分のしていた案件を潰されて不満そうだったけど、結局去って行ってめでたしめでたし。という事でこのパン屋さんは今後も何回か出て来るし、自分が大好きで大好きでたまらないGirl Meets Gravityっていうエピソードにいっぱい出て来るので楽しみにしててね!