Marvel Unlimitedに入ってみました

この前はKindle Unlimitedに入り、今度はMarvel Unlimitedと、まあとにかくこの時期暇なのです。(多分やるべき事はあるけど)というわけで今回はMarvel Unlimitedの話。一言で言うと、アメコミ最大手と言っても過言では無いマーベルのコミックをほぼ全部読み放題できるサービス。最高かよ!と思って月額$10で入ってみたら案の定最高すぎた。本当にね、読みたかったコミックが全部読めるの。全部。

それで、そうは言ってもマーベルのヒーローがそこまで好きってわけでも無いんだよなー、まあ映画とかエージェントオブシールドは見てるけどさー、って感じのそこのあなた!(誰) そんなあなたにオススメなのがこれ!スターウォーズ!(話の持って行き方が雑なのは分かってる)

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スターウォーズのコミックは本当に良いよ。最近"正史"って言って、スターウォーズのスピンオフを一回リセットして、新しく作り直してて、その一貫の作品なので映画との結びつきがとても強いスピンオフ。エピソード4と5の間の世界をルーク・スカイウォーカーたち側、ダース・ヴェイダー側から新たな冒険や戦いを描いていて、それぞれが映画の中の戦い並みにスケールが大きいのが素敵。ルークとヴェイダーが初めてのライトセーバー戦をする時とか本当にカッコいい。まあもちろんヴェイダーにコテンパンにやられちゃうルーク青年だけど。

それでお気に入りキャラがこの女の人。ドクター・アフラっていう名前なんだけど、この人が本当に悪い人で、悪巧みとかそういうのが上手だからヴェイダーの相棒みたいになってる人。スターウォーズで反乱軍サイドには戦う女性がたくさんいる(レイア、ジン、サビーヌ、レイetc...)けど、帝国軍サイドには戦う女性が全然いないの!まあ帝国軍で働く人ならマーケス・チュアとかいたけど、戦わないし殺されちゃったし...。という事で、このアフラは帝国軍サイドで戦う多分唯一の女性キャラ。帝国は男社会だからねぇ。戦う女性キャラ好きとしてはつまらないのですよ。

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そんなこんなで、スターウォーズ関連のコミックをひたすら読み漁って余裕で元を取ったので、今度気が向いたら色々書きますね。Marvel Unlimitedは、スターウォーズ以外も本当にいろんな種類のが読めて、$10なんて一瞬で元取れる。だって一冊単行本買ったら2000円近くするでしょ?それだけで元取れてる。まあ、Unlimitedに追加されるまで発売から半年ぐらい待たなきゃいけないけど、でも日本語版が出るのを待つのと比べたら大した事ない気がする。という事で、英語がある程度わかるならMarvel Unlimited入った方がいいよ!英語分かんなくても絵だけ見てれば分かる!本当アメコミの絵ってリアルなの多いよね。まあ人によりけりだけど。アフラとかさ、コミックのオリジナルキャラだからアーティストによってそれぞれの描き方で顔を描いて行くから、本当の顔がどんなのなのかイメージしづらいんだよね。まあそれがアメコミの良さなんだろうけどね。

ガールミーツワールド放送終了に向けて

悲しいことにディズニーチャンネルで大人気放送中だったドラマ、ガールミーツワールドのシーズン3での放送終了が決まってしまいました。このドラマが大好きな身としては、とても悲しく心の中にぽっかり穴が空いたようです...。キャストもどうやら同じような気持ちのようで、SNSに様々なメッセージを投稿していたので、せっかくなので日本語に翻訳してみたいと思います。是非脳内CV:丸山有香&大久保瑠美で読んで見てください。

イン・アンド・アウト・バーガー(アメリカの有名なバーガーショップ)に行った時、ガールミーツワールドというドラマのキャストに選ばれた。その時初めて、(興奮のあまり)バーガーを食べることができなかったんだ。そして今、ここに 座ってまたバーガーを食べられないでいる。なぜかって、人生が一周してしまったから。

私たちは、愛、失恋、友達、家族、悲しみ、笑いの言葉を使っている。私たちが世界のどこにいようと、何を信じて何を愛そうと、この言葉を使っている。

私はみんなが見ている前で成長することができる特権を手に入れた。私たちが学ぶレッスンをみんなに伝えられる以上の特権をね。

このセット、キャストとクルーで作られた家族に、間違いをしたり成長する能力をもらったことにお礼を言いたい。あの窓際で、私はすごく安心していたもの。私がすごく楽しんで仕事に行っていたって言うと、もしかしたらおかしく聞こえるかもしれない。おかしく聞こえるけど、本当にそうだったし、お互いを愛してた。それは本当よ。

この番組や、キャラクターを与えてくれて、毎日の光を見るチャンスを与えてくれたディズニーにお礼が言いたい。マヤ・ハートを演じられたことはとってもラッキーなんだって、私もわかってる。そしてMJ(脚本家のマイケル・ジェイコブス)、あなたがいなかったら、私が何をすればいいか全くわからなかった。そして多分、2回の絵の具ファイトも覚えていなかったと思うわ。

私たちはとても複雑な世界を生きている。しばらく仲間だった人が敵になったりする。私たちの番組を見て、何かを感じてくれた人、ありがとう。ボーイミーツワールドを観て育って、私たち新しい世代に何かを与えてくれた人、ありがとう。

そしてこの文章を読んでくれている子たちへ、あなたが考えることは何だって出来るのよ。これから世界に会って、きっと気にいると思うわ。(フィーニー先生の言葉を引用して)「終わりなどない。始まりなどない。ただあるのは、人生への無限の情熱だけだ」 - サブリナ・カーペンター

 何度も何度も書く準備をしていたのだけど、どうやら恐れていた瞬間が来てしまったみたい。マイケル・ジェイコブスや、私たちの小さな世界を作り上げてくれた人たち、つまりあなたたちへの感謝を言葉に出来る時は来ないように感じるの。

ガールミーツワールドは私の今までの人生の中で最も大きな出来事で、本当に私が覚えている全てを変えていった。キャストの家族と経験した興奮や感動が毎日の色々な瞬間を素晴らしく美しいものに変えて行ったの。この番組のおかげで、4人もママができて、もちろんみんな親友なの!

番組で演じる、しかもそれが子供の世界を構成する番組であるとき、普通はとんでもなく怖いんだけど、この番組の人々を愛していて、大切で重要なものになって行ったから続けられた。これを書きながら泣いているのは、私たちは番組を作っていたんだけど、その中で人生が映画のようになったから。

この素晴らしい瞬間は永遠に当たるものだと私自身に繰り返し説明し続けているの。私たちクルーはとっても仲が良かったの。それがどれだけ珍しいことなのか知らないでしょう?大笑いして撮影ができなくなったり、昼ごはんはまだ?って大声でうるさく言ったり、頭から落ちるまでソファの上で飛び跳ねることを許してもらったりね(あれをしていたのは私だけ?)。

この文章を書いているうちに、何回ライリーとその友達のことを思ったことかしら。ライリー、マヤ、ルーカス、ファークル、ゼイ、オーギーのことを思うと、深く美しい喜びが今この瞬間込み上げてくるの。友達というのは人間の中にある素晴らしい形。もし私たちがあなたの友情のきっかけとなったなら、ああ神様、私たちは仕事を達成したのよ。

お願いだから、この番組を見続けて、話し合って。私たちはこの番組を見たティーンが勇敢で、発言的で、大胆で、熱心で、ダイナミックで、愛されて、力強くなれるように信じているの。そして私たちのことをそうさせない番組や本、映画には立ち向かっていくわ。このチャンネルがそれを理解してくれなかったことが残念でならないわ(あなたのせいでこうなったなんて絶対に思わないでね)。でも私たちがその点で有能なのは分かってる。私たちがして来たことはよく分かってるし、素晴らしい世代に生まれて来れたことを知っている。なんて光栄なことなの!

あなたのことが大好き。このキャストが、クルーが、ライリーが、私たちが作り上げたこの世界が、そして世界が今あなたの物になったことが。 - ローワン・ブランチャード

 本当に素晴らしいドラマですよ、ガールミーツワールドは...。

『ビザードバーク』が待ちきれない!

先日、日本のディズニー・チャンネルで放送された「ディセンダント マジカル・ホリデー」の中で、ディズニー・チャンネルの新ドラマBizaardvarkの邦題が、『やりすぎ配信!ビザードバーク』であるとサラッと発表されました!

 ということで、今回はこのビザードバークの見どころを紹介していきますね!

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今、ディズニー・チャンネルなどのケーブルテレビは存続の危機と言われるほど、見る人が減ってきてるのね。その原因はもちろんインターネット、特にYouTubeなどの無料動画や、Netflixなどの動画配信サービス。そんな中、ディズニー・チャンネルの新ドラマのテーマがネットでの動画制作!ネットに客をとられるぐらいなら、テレビでネット動画をネタにしようというディズニー・チャンネルの心意気、嫌いじゃない。

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物語は中央の女の子2人、フランキー(マディソン・フー)とペイジ(オリヴィア・ロドリゴ)が始めた動画チャンネル「ビザードバーク」が人気となり、巨大動画プラットフォームの「ビューグル」(Vuugle)というスタジオに行くことから始まって、そこで出会った動画仲間と一緒に色々な動画を作り始める物語。でもビューグルってどこかで聞いたことあるような...そういえばあの動画サイトを運営する会社の名前も「なんちゃらグル」だった気が...。

 

今回のドラマのみどころは、徹底的に追求された、ネット動画のそれっぽさ。動画制作がテーマのドラマということで、ニコロデオンのアイ・カーリー(iCarly)を思い浮かべる人が多いと思うけど、あのドラマが開始された2007年よりもネット動画はどんどん成長していて、正直今YouTubeでランダム・ダンシングとかしてる人はそうそういないじゃん?でもビザードバークに出てくる動画はどれも、あ!似たやつをあのYouTuberがやってた!とか思えるからリアルさが出てくる。Subscribe、つまり「チャンネル登録」の概念なんか2007年には全然無かったしね。

 

そしてリアルさという点で、実際の人気YouTuberも出演。たとえばこの子は人気YouTuberのJiffPomくん。インターネットで一度は顔を見たことあるんじゃない?

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 そしてこちらは先輩コメディアンの、「オースティン&アリー」のデズ役でおなじみ、ケイラム・ワージー。他にもインターネットで話題の人がゲストとして続々登場するのも見どころ!

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ということで、ディズニー・チャンネル先輩がインターネットから客を戻そうと、本気で作ったドラマ『ビザードバーク』をお楽しみに!