サラ・カーペンターが可愛すぎることについて

かわいいは最強なんです。カッコいいの場合、カッコ悪い部分を見ると幻滅するかもしれない。でも、かわいいの場合は何をしてもかわいい!かわいいの前では服従、全面降伏なんです! - 森山みくり

さて、自称サラ・カーペンターの日本一のファンのstacyです。考えてみれば今までブログで嫁ことサラ・カーペンターについての記事を書いて無かったなと思って、サラの可愛さについて語り尽くす記事を書いてみようと決心してみた。ちなみに普段はサラのことを親しみと愛情と敬意とその他もろもろを持ってさらさんって呼んでるけど、分かりにくいから今回はサラで統一するね。これを読んでも痛いやつだと思わないのであれば、先へお進みください。


サラ・カーペンターは、全米のティーンで大人気、日本でもどんどん注目されてきている女優、歌手であるサブリナ・カーペンターの実の姉。1996年生まれで今年で20歳。サラは主に妹のバックシンガーを務めていて、この前全てソールドアウトで終了したサブリナの「レボリューション・ツアー」にも参加。さらにディズニー・チャンネルの大人気ドラマ『ガールミーツワールド』でサラ役としても出演中!皆勤賞とまでは行かないけど、歴史のクラスの教室の一番右の前にはほぼ常に座っているので、脇役とは言わせない。

さて、サラの可愛さを伝えたいんだけど、あの人智を超えた可愛さを自分の拙い文章で伝えることは不可能なので、とびっきりにかわいい写真をお見せしましょう!!

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ほら可愛いはい可愛い。かわいいは最強ですねはい。この可愛い写真たちはサラの公式Twitter、Instagramで見れますはいフォローフォロー。てか凄いフォロワー数増えててびっくり。

 

では最後に、最強にサラが可愛い動画を2つ紹介。まず一つ目はこれ。

これはウォルト・ディズニー・ワールドのシンデレラ城の中でサブリナとサラが映画「シンデレラ」より"A Dream is a Wish Your Heart Makes"と"So This is Love"を歌っている時の映像。その中でマジック・キングダムで遊ぶサブリナとサラが可愛すぎて...はい、最強。

次!サブリナとサラ姉妹、さらに「ガールミーツワールド」で共演中のローワン・ブランチャードとコーリー・フォーゲルマニスがディズニーランドリゾートで遊びつくす動画。もうね、サラが遊んでる時に見せる笑顔が本当に可愛いのですよ...。詳細はこの記事で。

 

見返してみると本当に可愛いしか言ってないね。なんかもう可愛さを伝える気あるのかって感じだけど、まあ本当に好きなモノは他人になかなか伝えられないじゃないですか。そーだそーだ。というわけでおしまい!

【ネタバレ感想】ローグワン観たよ!

観てきましたよローグワン。なんかもうフォースの覚醒の時にも感じた、鳥肌が立つ感覚をまた味わえた。

スターウォーズの定義

オープニングからしてスターウォーズなんだけどスターウォーズ、でもスターウォーズじゃなくって...みたいな不思議な感覚。オープニングクロールが無いっていうのは知ってたけど、最初の「A long time ago in a galaxy far, far away...」は残ってて、でも黄色い文字たちは出てこずに、映像が流れその後少ししてからタイトルが出るっていうスタイル。これって、まさに世間一般の映画の作りだよね。タイトルが出るときって映画が始まってすぐじゃ無く、少ししてからが多いからね。だからフォースの覚醒も撮影の仕方をJ. J. エイブラムスが変えたように、スターウォーズがどんどん普通の映画っぽくなってる感じ。あの右から左に流れる謎のワイプ(画面と画面を切り替える事)も今回少なかったし。

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40年の時の架け橋

エピソード4/新たなる希望が公開されたのが1977年で、今作が2016年公開。だからまさに40年の時が流れたわけで、その間の映像革新は恐ろしいほどだよね。そしてその中で同じ時代(スターウォーズ用語で言う0BBY)を映像にしているから、いくら技術が進歩していてもエピソード4での描写と変えてはいけないところがあって、他の映像はとってもキレイなのに、デススターのボタンとか設計図とかは40年前の技術っぽさが出ててちょっと違和感。たぶん制作サイドも悩んだんだろうね、キレイに作りなおすかそのままの質感を出すかで。まあそのままにしてくれて本当に良かった。でも40年前と同じはずのXウィングとかが古臭く見えないのは元々のデザインの素敵さだよねきっと。そしてお気に入りのシーンがこの、ジェダでのデススターによる日食。デススターの巨大さと恐ろしさが一気に出てる感じ。

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ジンたちが素敵すぎる

ジン、キャシアン、K-2SOのトリオ素敵すぎるって。スターウォーズの仲良しトリオといえば、旧三部作(ルーク、レイア、ハン)とか新三部作(アナキン、オビ=ワン、パドメ)、続三部作(レイ、フィン、BB-8)だと思っていて、でも今回のトリオは境遇とか年齢的にだからかよりパートナーって感じで、仲良しって言われるとうーんって感じ。でもだからこその最後のスカリフの戦いが辛い...。いや、みんな死んじゃうんだろうなとは思ってても実際に全滅するところを見るとね...。まあだからこそ彼らの「犠牲」によって得られた「希望」と言う名の設計図が素晴らしいものだとあらためて再認識できるって事か。

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ブラック企業:帝国軍

予想外だったのが、クレニックさんがそんなに極悪人じゃ無かったことかな。ダースベイダーとターキンのパシリみたいな。ターキンはやっぱり観ててムカつくキャラNo.1ですねおめでとうございまーす。いや最初はCGでここまで再現できるのか!って思ったけど、その後はもう徹底的に嫌なやつ。ブラック企業バンザイ。あ、帝国は企業じゃないか。

 

そしてダースベイダー強すぎ。エピソード2・3を観るとアナキンが敵をバンバン倒しているのを観ると、それが大人になるとこうなるって事ですね。ただ怖いよ...バトルドロイドを倒すのとはわけが違うよ...。確かにこれカイロレンに見せると調子乗っちゃいそうだね。

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ラストがやばい

ラストがやばい。本当に。ジンとキャシアンが設計図を送信してから後の展開が急すぎて中々すぐに理解できない。いきなりデススターがハイパースペースからスカリフに出てきてレーザー光線撃って、反乱軍が逃げようとしてジャンプした瞬間にダースベイダーのデストロイヤーが出現して粉々っていう展開がもう恐ろしすぎる。てかデススターってハイパードライブあったんだね。まあ無かったらオルデランからヤヴィンまで移動できるわけがないから当たり前か。そしてダースベイダー無双からの設計図が間一髪でタンティヴIVに届けられ、CGのレイア姫(実物より可愛くなった気がするのは気のせい?)がデータの中身を聞かれて「希望よ」と答える。号泣に決まってるだろこの展開!リアルにエピソード4の10分前だった。エンドロールがスターウォーズの音楽まんまだったからか、脳の処理能力が追いつかなかったけどSpecial Thanks: Carrie Fisher(レイア姫役の人)を観てわりかし冷静になれた。えっと...とりあえずもう一回観たい。うん。

スターウォーズ アフターマスを読んだよ!

スターウォーズのスピンオフ小説であるアフターマスの日本語版が今年の夏に発売されていて、ついに読み終わったよ!なかなか分厚くて、すごく読み応えがある面白い本だった!読み応えがありすぎて英語で読むのはなかなかきつそうだったから、日本語版出してくれて本当に有難うございます続編もお願いしますヴィレッジブックスさん!

スター・ウォーズ アフターマス

スター・ウォーズ アフターマス

 

せっかく読んだのでちょっとレビューというか読書感想文みたいなの書こうかね。このアフターマスは、「エピソード6/ジェダイの帰還」の半年後、つまりフォースの覚醒の29年前のお話。エピソード6と7の間の空白の30年間の出来事を辿る「ジャーニー・トゥ・フォースの覚醒」の中の1作だから、今までの映画作品と最新作をつなぐ重要な作品。まあ簡単に言うと、フォースの覚醒への伏線を後付けでどんどん作っている感じかな。でも29年前の出来事というだけあって映画の主要キャラクターはまだ生まれてない人ばっかりで、あんまり直接繋がってる感は無いけどね。

 

この物語の舞台となるのはアキヴァという惑星。アキヴァという名前に聞き覚えがある人はいるだろうか?まあ、いないでしょ。だってこの小説で初登場の惑星だもん!そして話の内容はまあスターウォーズらしく帝国軍と反乱軍の戦いなんだけど、面白いところは帝国軍はエンドアの戦いで第2デススターを爆破されたことによって皇帝とダースベイダーという2トップを失い、さらに重要な人物は皆デススターにいたため指導者が一斉にやられて混乱している状態。そして反乱軍はエンドアの戦いを機に新共和国軍と名前を変えて、あらゆる星からの支持を得て行っている状態。つまり帝国軍と反乱軍(新共和国軍)の力関係が完全に逆になってしまったということ。

 

そんな中で帝国軍の生き残りの将校たちがアキヴァで今後の方針を決める重要な会議を始める。そして同じ頃アキヴァには新共和国軍のパイロットであるウェッジ・アンティリーズとノラ・ウィクスリーがいた。さらにノラの息子であるテミンや、賞金稼ぎ、元帝国軍の将校など、登場人物が多い多い!さらにほとんどが初登場の人だからかなり人間関係が複雑でこんがらがるね!そしてこのアフターマスは3部作で、まだお話は始まったばかり。そしてこの3部作で帝国軍と新共和国軍の戦い、そして帝国軍の最期について語られるんだろうな。フォースの覚醒の主人公であるレイが暮らしていた砂漠の惑星ジャクー、あそこで帝国軍と新共和国軍の最後の戦いであるジャクーの戦いが繰り広げられたらしく、そこまでの展開が気になるばかり。そういえばアフターマスでもジャクーがちらっと出てきて、そこでは「こんな辺境の惑星で戦いなんて起きるわけがない」的な事が書かれていたはず。それが半年後にはご覧の様子に...みたいな伏線けっこう好き。

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この小説で一番面白いと感じたところは、帝国軍で実際に働いている人が何を考えて行動しているかが分かるところかな。スターウォーズっていうのは今までどの映画も共和国軍、反乱軍の目線で描かれているから、完全に帝国軍っていうのは悪なんだよね。だからこそスターウォーズは善悪の境がわかりやすい作品だって言われているんだけど。

そんな中でフォースの覚醒では今まで感情が描かれることなんてなかったストームトルーパーの中身が主人公になったりと、悪と言われている人も何かしらの理由があってそれをしているっていうのが面白いよね。だって帝国軍の人は別にフォースが使えるわけじゃないから、ダークサイドに落ちるなんてことはありえないわけじゃん。そもそも帝国軍の人のほとんどはフォース自体を信じていなかったりするし。エピソード4でもフォースを馬鹿にした帝国軍の人がダースベイダーに首を絞められていたけど、今はフォースを自由自在に使える人がルーク・スカイウォーカーただ一人っていう時代だからね。フォースを使える人が周りにいなかったら、そりゃあフォースを信じないわなっていうね。